一時的にファイルの変更を無視するためのコマンドは
git update-index --skip-worktree [ファイル名]
似たコマンドで --assume-unchanged がある。
--skip-worktree は変更が 「ある」 ものとして無視するが、--assume-unchanged は変更が 「ない」ものとして無視するという違いがある。つまり、--assume-unchangedだと、リモートリポジトリで変更があった場合、pullすると勝手に上書きしてしまう。
無視したファイルを確認するには、ファイル一覧のうち、先頭に「S」がついているファイルを表示する。
git ls-files -v | findstr /b S
findstr /b は行の先頭から一致を探すWindows用のコマンド。Linuxだと普通にgrep ^Sでよい。
無視したファイルを追跡に戻すときは
git update-index --no-skip-worktree [ファイル名]
とする。