物理の駅 Physics station by 現役研究者

テクノロジーは共有されてこそ栄える

2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

Python + NumPy: 乱数生成のシード(RandomState)をちゃんと管理する

qiita.com NumPyでは、発生する乱数をシードを使ってコントロールすることが可能で、グローバルシードを使う方法と、乱数状態を保持したクラスを使う方法がある。 グローバルシードを変更する np.random.seed(seed) と、乱数状態クラスを取得するための np.r…

Python: イオンの質量

単一原子の基底状態のイオンの質量をPythonで求める。データは nds.iaea.org から引っ張ってきた。APIの説明。 def get_ion_mass(z, a, q): import os gs_filename = "ground_states.csv" if not os.path.exists(gs_filename): import urllib.request url = …

Python 動的にモジュールを作成、import、再import (リロード) する

Pythonはインタプリタなので、文字列から動的なimportが可能である。 Pythonのコードの中で、NewModule.py を作って、それを読み込んでみよう。 NewModule.py に書くテキスト print(0) a = 10 + 0 Pythonコード。import importlib が重要。 module_name = "N…

複数の配列から、特定の配列で条件に合うものを削除したり、値を変えたりする

2つめの配列を条件にして、他の配列も削除したり、他の配列の値も変えたりする。 後者では、変える値は1つめから3つめまで全て同じ値になってしまう。異なる値にする方法はあるのだろうか。 import numpy as np a1 = np.array([10, 20, -30, 99, 33]) a2 = n…

Python lmfitを使って、2次元ヒストグラムを2次元正規分布でフィッティングする (1次元も)

qiita.com lmfit.github.io pip3 install lmfit で lmfitをインストールする コード import numpy as np import lmfit from lmfit.lineshapes import gaussian2d, lorentzian import matplotlib.pyplot as plt npoints=10000 np.random.seed(0) x = np.rando…

Python numpyのpolyfitで二次元データを二次関数(y=ax^2+bx+c)でフィッティング、係数と誤差を得る

phst.hateblo.jp の二次関数版 import numpy as np # データ生成 x = np.array([10.09659323, 10.40523609, 10.72069954, 11.03063238, 11.33665493, 11.6391395, 11.9381814, 12.23925842, 12.5349865, 12.82765475, 13.11407145, 13.40273189, 13.69487096…

Windows: WSL上のCentOSでGUIを使う

Ubuntuと必要な操作はほぼ同じ。 以下のサイトからCentOS7かCentOS8のZIPファイルをダウンロードする。 github.com CentOS6の環境テストをしたかったので、今回は古い方のCentOS7をダウンロードした。ZIPファイルを解凍して、CentOS7.exe を起動するとWSLに…

Windows リモートデスクトップ越しにCtrl+Alt+矢印キーが使えない

VScodeで矩形選択をするとき、Ctrl+Alt+Shift+矢印キーのショットカットキーを使う。このショートカットキーが、リモートデスクトップ (RDP)越しでは使えなかった。 キーボードチェックで確認すると、矩形選択の機能が使えないのではなく、キー入力がリモー…

Windows 10/11 で CERN ROOT6 32bit版を動かす (2022年)

Windowsネイティブ(x86)で動かす方法 (日本語) github.com Windows上のWSL (Ubuntu)上で動かす方法 (日本語) github.com かなり急いで作ったので、皆さんデバッグをよろしくお願いします。 記事公開時点で告知はまだですが、2022年度のROOT講習会もよろしく。…

Python: 正規分布同士の分離度と重なりの割合

分離度(Resolution, R)=2.5のヒストグラムがどういうのか想像できなかったので作ってみた。分離度はそれぞれの分布を正規分布としたとき、隣り合うピークの平均値の差 と、各ピークの標準偏差を使い、以下の式で定義している。 半値全幅 FWHM は なので、 と…