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Physics-Station2

旧 http://physics-station.blogspot.jp/ から当はてなブログに移行しました。間違ってるところがあればコメントください。記述の正確性は保証しません。

C#でMicrosoft Translator Text APIを使う、2017年1月1日以降も有効な方法

C#

日本語のドキュメントを見つけたぜ、と思ったのだが、罠にかかった。

qiita.com

コメントにも書いたが、この方法は2017年1月1日以降は有効ではない。コメント欄でも紹介されていたが、

Getting Started with Microsoft Translator

に書かれているとおりに進めば良いだろう。

トークンを取得するのに使うのは次の画像のKEY 1というものだ。とにかく、この画面が見れたら勝利は目前だ。ちなみに、KEY 2をつかってもトークンは取得できる。

f:id:onsanai:20170108192503p:plain:w400

トークンを取得する方法はここに書いている。

github.com

翻訳をするためのコアのコードは他の読み物が沢山あるためここでは詳細に書かない。だが、自分のメモのために一応コードを書いておく。追加すべきusingや参照は何も書いていないので注意が必要である。

private string TranslateMethod(string authToken, string translating)
{
    string translated = string.Empty;
    string from = "ja";
    string to = "en";
    string uri = "http://api.microsofttranslator.com/v2/Http.svc/Translate?text=" + 
        System.Web.HttpUtility.UrlEncode(translating) + "&from=" + from + "&to=" + to;

    HttpWebRequest httpWebRequest = (HttpWebRequest)WebRequest.Create(uri);
    httpWebRequest.Headers.Add("Authorization", authToken);
    WebResponse response = null;
    try
    {
        response = httpWebRequest.GetResponse();
        using (Stream stream = response.GetResponseStream())
        {
            DataContractSerializer dcs = new DataContractSerializer(Type.GetType("System.String"));
            translated = (string)dcs.ReadObject(stream);
        }
    }
    finally
    {
        if (response != null)
        {
            response.Close();
            response = null;
        }
    }
    return translated;
}

以上だ。

C++で任意の文字でstringを分割する方法

C/C++

std::getlineは名前の通りstreamから1行ごとにstringを得る関数だが、デリミタ(delimiter)を指定することも可能である。分かれば簡単。

std::string str = "a_ab_abc";
std::stringstream ss(str);
std::string item;
std::vector<std::string> vitem;
while(std::getline(ss, item, '_')) {
    vitem.emplace_back(item);
}

OpenCVに関する質問の受け付け

C/C++ OpenCV

physics-station.blogspot.jp

この旧ブログで受け付けてきた質問を、この新ブログで受け付けます。 OpenCVのインストール方法に限らず、簡単な使い方を含めた一般的な質問も受け付けます。 ページ下部のコメント欄からどうぞ。

注: 時間のある限りお答えしますが、時間は有限です。答えるのが大変な質問はお断りさせていただくことがあります。ご了承ください。

YM

2個の自作クラスの配列(std::vector<MyClass>とか)から重複とかを探す

C/C++

2個の数列(std::vector<int>とか)から重複とかを探す - Physics-Station2 の続き

2個の自作クラスの配列(ベクター)から重複等を探す方法。

#include <algorithm>に便利な関数が用意されている。 ソートして、重複を削除した後、set_intersection, set_union, set_differenceを使えばよいが、自作クラスに比較演算子等がないためそれを別途与える必要がある。この3つの関数に与える演算子は<演算子である。

今回は使い回しが多いため、ラムダ式ではなく関数として与える。 古い例ではインライン関数 inlineが与えられていることがあるが、最近のコンパイラは賢く、勝手に最適化してくれるのでユーザーがわざわざつける必要はない。

f:id:onsanai:20161130074536p:plain:w200

#include <random>
#include <vector>
#include <algorithm>
#include <iostream>
#include <iterator>

class MyClass
{
public:
    unsigned int id;
    double x, y, ax, ay;
};

bool mycomp_size(const MyClass &a, const MyClass &b) { return (a.id < b.id); }      //大小比較
bool mycomp_equal(const MyClass &a, const MyClass &b) { return (a.id == b.id); }   //イコール比較

void main()
{
    const int Ntrk = 10000000;

    std::random_device rd;
    std::mt19937 gen(rd());
    std::uniform_int_distribution<> dis(0, Ntrk - 1);
    std::vector<MyClass> list1, list2;

    for (int i = 0; i < Ntrk; ++i)
    {
        MyClass t;
        t.id = dis(gen);    //乱数を作成
        list1.emplace_back(t);
        t.id = dis(gen);    //乱数を作成
        list2.emplace_back(t);
    }

    std::sort(list1.begin(), list1.end(), mycomp_size); //ソート
    std::sort(list2.begin(), list2.end(), mycomp_size); //ソート

    std::cout << list1.size() << " (unique)-> ";
    list1.erase(std::unique(list1.begin(), list1.end(), mycomp_equal), list1.end()); //重複を削除
    std::cout << list1.size() << std::endl;

    std::cout << list2.size() << " (unique)-> ";
    list2.erase(std::unique(list2.begin(), list2.end(), mycomp_equal), list2.end()); //重複を削除
    std::cout << list2.size() << std::endl;

    std::vector<MyClass> list_inter; //list1とlist2の両方にある値 (積集合 intersection)
    std::set_intersection(list1.begin(), list1.end(), list2.begin(), list2.end(), std::back_inserter(list_inter), mycomp_size);

    std::vector<MyClass> list_union; //list1かlist2のどちらかに存在する値 (和集合 union)
    std::set_union(list1.begin(), list1.end(), list2.begin(), list2.end(), std::back_inserter(list_union), mycomp_size);

    std::vector<MyClass> list_dif1; //list1にあってlist2にない値 (差集合 dif1)
    std::set_difference(list1.begin(), list1.end(), list2.begin(), list2.end(), std::back_inserter(list_dif1), mycomp_size);

    std::vector<MyClass> list_dif2; //list2にあってlist1にない値 (差集合 dif2)
    std::set_difference(list2.begin(), list2.end(), list1.begin(), list1.end(), std::back_inserter(list_dif2), mycomp_size);

    std::cout << "dif1 + dif2 + inter = union" << std::endl;
    printf_s("%u + %u + %u = %u\n", list_dif1.size(), list_dif2.size(), list_inter.size(), list_union.size());
    ::system("pause");
}

OneDriveで非常に小さいファイルの同期が終わらない問題

Windows ハードウェア OneDrive

OneDrive上でgitのリポジトリを管理している。 そして、頻繁にOneDriveの同期(アップロード)が終わらない問題が発生する。 gitのcommitのタイミングとOneDriveの同期のタイミングが衝突して、システムファイル関係が(MFT マスターファイルテーブルとか?)が変になっているのではないかと推測。 なので、以下のコマンドをWindowsが起動している状態で実行してみた。

chkdsk
chkdsk /scan

をしたら、ちゃんと同期が完了した。なぜだろうね。因果関係は追跡調査していく。

tan空間角度と、ラジアン空間の角度の話

数学/物理

3次元角度がtan空間で次のように与えられたとき

ベクトル1

 \displaystyle
  \left( tan\theta _{x1}, tan\theta _{y1}, 1\right)=\overrightarrow {V_1}

ベクトル2

 \displaystyle
  \left( tan\theta _{x2}, tan\theta _{y2}, 1\right)=\overrightarrow {V_2}

角度差は

 \displaystyle
  \Delta tan\theta = \sqrt {\left( tan\theta _{x1} - tan\theta _{x2}\right)^{2}+\left( tan\theta _{y1} - tan\theta _{y2}\right)^{2} }

cosθはドット積を用いて

 \displaystyle
  \overrightarrow {V_1} \cdot  \overrightarrow {V_2} = 
\left| \overrightarrow {V_1}\right| \left| \overrightarrow {V_2}\right| cos\left( \Delta \theta \right)

のように与えられるので、

 \displaystyle
cos\left( \Delta \theta \right) = \dfrac {tan\theta_{x1}tan\theta_{x2}+tan\theta_{y1}tan\theta_{y2}+1} {\sqrt{tan^2\theta_{x1}+tan^{2}\theta_{y1}+1}\cdot \sqrt{tan^2\theta_{x2}+tan^{2}\theta_{y2}+1}}

よってΔθは

 \displaystyle
\Delta \theta = arccos\left( \dfrac {tan\theta_{x1}tan\theta_{x2}+tan\theta_{y1}tan\theta_{y2}+1} {\sqrt{tan^2\theta_{x1}+tan^{2}\theta_{y1}+1}\cdot \sqrt{tan^2\theta_{x2}+tan^{2}\theta_{y2}+1}} \right)

となる

arccosC++だとacosで計算可能。

ELECOM LANケーブル LD-TWST/BM200 レビュー

ハードウェア

問:カテゴリ7対応のLANケーブル、20メートル長で10Gbpsは出るのか?

周辺環境によってエラーレートが変わるのは承知しているが、まずは原理的に速度ができるのかを確認した。

使ったのは、

  • ハブ:NETGEAR
  • LANカード:10GbpsIntel 540-t2
  • ツール:CrystalDiskMark 3または4スレッド
  • ディスク:RAMDA 物理メモリ上のRAMディスク

intel X540-T2

intel X540-T2

f:id:onsanai:20161109161206p:plain:w500

f:id:onsanai:20161109161209p:plain:w500

netstat -sの結果の抜粋

IPv4 統計

  受信したパケット                 = 84892211
  受信したヘッダー エラー          = 0
  受信したアドレス エラー          = 221
  転送されたデータグラム           = 0
  受信した不明プロトコル           = 4
  受信後に破棄されたパケット       = 1418
  受信後に配信されたパケット       = 84891132
  出力要求                         = 10380822
  ルーティング破棄                 = 0
  破棄された送信パケット           = 9
  ルートのない送信パケット         = 0
  再構築が必要                     = 0
  再構築                           = 0
  再構築エラー                     = 0
  正常に断片化されたデータグラム   = 0
  断片化できなかったデータグラム   = 0
  作成された断片                   = 0

IPv4 の TCP 統計

  アクティブ オープン              = 243
  パッシブ オープン数              = 75
  失敗した接続試行数               = 13
  リセットされた接続               = 33
  現在の接続                       = 15
  受信したセグメント               = 84885347
  送信したセグメント               = 61786533
  再送信されたセグメント           = 271


IPv4 の UDP 統計

  受信したデータグラム    = 4086
  ポートなし              = 1339
  受信エラー              = 80
  送信したデータグラム    = 598

答:10Gbpsは出そう。7.5Gbpsは確実に出る。エラーレートも高くない。

仕様通り出るのは当然ではあるが、Amazonなどでは1Gbpsのポート+ルータで1Gbpsが出ました!とかいう報告しかなくて少し心配だった。 だがこれで一安心。