イベント参加者を募集するときにメールアドレスを収集する機会があった。その時の経験則として、5%の人がメールアドレスの誤記をしてくることが分かった。さらに、多くの場合は明確な誤記なのでこちらで修正が可能であるが、一部は氏名が分からないと修正しづらいものがあった。
修正不可能なメールアドレスを誤記をした場合、連絡することが不可能になり、その後の処理が完全に詰んでしまう。メールアドレスを記載する時は、まず自分で直接書く、次に過去の送信済みメールからメアドをコピーして、検索して、一致することを確認する、という手間を取るようにしよう。僕は、今でもこの手順を踏み、メールアドレスの誤記によって相手に迷惑をかけないよう心がけている。