OSが入ってるSSDが故障したため、USBフラッシュメモリにWindows Server 2019を入れて、復元を試みた。
システムイメージを復元できませんでした。 ファームウェアが異なるコンピュータにシステムイメージを復元することはできません。このシステムイメージはBIOSを使用するコンピュータで作成されましたが、このコンピュータはEFIを使用しています。
つまり、元のシステムは(旧)BIOSでOSをインストールしたが、今はUSBフラッシュメモリをUEFIとして認識している。M/BでBIOSとして(何も書いていない方)で読み込むべし。
システムディスクの回復に使用できるディスクが見つかりません。次の操作を試してください。 (以下長い文書)
と出た。長い長い操作の説明の最後に
無効なディスクがシステムディスクに割り当てられている可能性がある場合。 a. ディスクをコンピュータから物理的にデタッチします。WinREを実行モードとして再起動し回復を再試行します 0x80042412
と描かれている。これが正しい操作だったようだ。
回復イメージが含まれているHDDと、USBフラッシュメモリと、新しくインストールしたいシステム用SSDのみをM/Bに接続する。さらに、BIOS画面でSSDを最優先にし、USBフラッシュメモリ(今回だとBIOSバージョン)を2番手にして、それ以外をdisableにする。
その後、再起動、USBからイメージの読み込み、システムの復元、暫く待つ(イメージが多い場合はその分だけかかる。)→適切な時期のイメージを選択し適用
これで正常にイメージの適用ができた。
仮想ディスクなどを構築している場合は、HDD等を接続することで、再起動後正しく仮想ディスクが戻っているはずである。めでたしめでたし。
復元ができなかったため、新しくOSをインストールしようとしたとき
新しいパーティションを作成できなかったか、既にあるパーティションが見つかりませんでした
とエラーが出た。このエラーを検索すると、余計なディスクが刺さっていることが原因
的なアドバスがあり、「困った時は最小構成」という言葉を思い出した。
困った時は最小構成で試そうね。