物理の駅 Physics station by 現役研究者

テクノロジーは共有されてこそ栄える

apt コマンドのチートシート

簡略化のため、パッケージ(済のみ)=インストール済みのパッケージ、パッケージ(未含む)=未インストールを含む全パッケージとしている。

コマンド 内容
sudo apt update 利用可能なパッケージリストを更新
作業前に実行
sudo apt upgrade インストール/アップグレード可能なパッケージでシステムを 更新
sudo apt full-upgrade upgrade更新 に加えて 削除 もする
sudo apt install {パッケージ名} パッケージを インストール
apt install --just-print {パッケージ名} 上のコマンドを試す
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sudo apt autoremove 依存されなくなった未インストールパッケージを 全て削除
apt autoremove --just-print 上のコマンドを試す
sudo apt clean キャッシュ済みローカルリポジトリを削除
sudo apt autoclean キャッシュ済み 未インストールローカルリポジトリを削除
sudo apt remove {パッケージ名} パッケージを削除
sudo apt purge {パッケージ名} パッケージを 設定ファイルとともに削除
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apt show {パッケージ名:完全} パッケージ(未含む)の詳細を表示
apt list {パッケージ名:完全} パッケージ(未含む)の概要を表示
apt search {パッケージ名:部分} パッケージ(未含む)を検索し概要を表示
apt list パッケージ(未含む)の概要一覧を表示
apt list --installed or
dpkg -l
パッケージ(済のみ)の概要一覧を表示
apt list --upgradeable アップグレード可能なパッケージ(済のみ)の概要を表示
cat /var/log/apt/history.log aptコマンドの使用履歴と詳細を表示
grep "^Commandline:" /var/log/apt/history.log aptコマンドの使用履歴を表示
zgrep "^Commandline:" /var/log/apt/history.log.1.gz 古いaptコマンドの使用履歴を表示
dpkg -L {パッケージ名:完全} パッケージ(済のみ)内のファイル一覧を表示
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-y Yes/NoをYesとみなしてコマンドを実行

apt-get(8) — apt — Debian unstable — Debian Manpages

aptコマンドチートシート - Qiita

「apt-get」はもう古い?新しい「apt」コマンドを使ったUbuntuのパッケージ管理 | LFI