VirusTotalという、Googleが運営しているウェブサイトは、アップロードしたソフトウェアを、数多くのアンチウイルスソフトウェアを使って、ウイルスかどうかをチェックしてくれる。ただし、VirusTotalにアップロードされたファイルは、一部のセキュリティ研究者がダウンロードすることができるので、機密ファイルをアップロードしてはいけない。
なお、各ソフトウェアの定義ファイルは日時更新されるため、時間が経つと検出数が増えるということはよくある。
解析例:
日本でお馴染みの、ウイルスバスター(トレンドマイクロ=TrendMicro)、マカフィー(McAfee)、マイクロソフト標準のDefender(Microsoft)もある。SymantecはMobile版しか見当たらなかった。